2004年07月29日

共通語

最近、ネットを中心軸とした社会でおたくと堅気の境目が
どんどん曖昧になっている様な気がします。
おたくが容認された、と言う事ではないのでしょう。
相変わらずおたくに対してアレルギー反応を示す人は
居ますから。
堅気の人が知らない間におたくの様な行動様式を
とっているのでないか、と思えるのですよ。

例えばコミュニティの会話に初めて加わる時に、局地的に
流行している漫画の台詞回しを真似して話に割り込んで
悦に入ってみたり。
相手の言い分に少しも耳を傾けず、相手が匙を投げて黙り
込んだのを見て、自分は議論で相手を言い負かしたのだ、
と勝ち誇ってみたり。
時代が変わったからこう言う行動様式が当たり前になった
のだ、とも言われそうですけど、本当にそうなんですか?

筆者には、自身が世間からおたくと認識されるような行動
様式をとっているんだろうなという自覚が一応あります。
だから、堅気の人が集まる前ではそう言う話題は努めて
避けています。
妙な困惑を振りまいて流れを止めるのは本意ではありま
せんし。
自ら線引きをすると言う心づもりもおたくとしての嗜みでは
ないかと思うのです。

他人をおたくと蔑んで笑う前に、鏡を見ましょう。
そこに蔑んで笑った相手と同じ雰囲気を漂わせる顔が
現れたら、どうなさいます?
自覚して、自分が納得したらとるべき道はお判りの筈です。
おたくに甘えるのではなく、おたくを自覚してどう動くか、
だと思うのですよ。差し出口ではありますが。
posted by 葡萄瓜XQO at 15:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 煩悩の余り | 更新情報をチェックする
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