2007年06月14日

両用眼鏡




さても変わらぬ厚みの一冊であります。
枕程の厚みというべきか、この本程度の
厚みのある枕があるというべきか。

推理小説に対する毒舌評の一つとして、
『これは推理小説ではない』と言う一言が
あります。発言者にとっては快刀乱麻の
如き痛快な一言でありましょう。
然しながら筆者からこの一言をみるとなんと
勿体無い事か、と思う事が時にあります。
推理小説が推理小説として読めないので
あれば、他の読み取り方で活かす事は
出来ないのか、と。
例えば妄想のデータベースとして用いる事も
可能でしょうし、漢字の使用例の一覧として
用いる手もある。京極さんの本なら妖怪
書誌の補完として用いる事も出来ましょう。

折角縁あっての一冊です。多少は賞味の手間を
かけてもよろしいかと。
posted by 葡萄瓜XQO at 16:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・徒然 | 更新情報をチェックする
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