2007年07月28日

書評の基準

書評には、好むと好まざるに拘らず
二つの物差が存在してしまうものだ
と筆者は思います。
創作に対する物差と、評論に対する
物差と。

創作に対する物差は、曖昧な物言い
となりますが作品に対する愛を基盤
とすべきでしょう。
書評子も読者でありますから、好み
の傾向はどうしても出るかと思われ
ます。
自分の感性とその影響に責任を持つ
事が出来るのなら、如何なる書評も
結構でしょう。

評論に対する物差は、提示される資
料の脈の確かさと論の脈の確かさに
尽きましょう。その点、創作とは些か
勝手が違います。
いずれが曖昧でも何時かは物言いが
付きます。資料が欠けても論が欠け
ても論評は成り立たぬのでしょうから。

創作には創作の物差が。
評論には評論の物差が。
posted by 葡萄瓜XQO at 18:10| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・徒然 | 更新情報をチェックする
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