2007年09月01日

暗黙の律




昔、詩集に嵌っていた事があります。
硬軟併せ何となく集めた程度でありますが。




今ふと、何故嵌ったのだろうと自問自答して
みました。詩に嵌る方が、ネットの上でも
多数見受けられるからです。




筆者が詩から遠ざかる様になったのは、
詩の旋律が時に切り取ってみせる暗闇を
ふと垣間見て、戻ってくる自信が失せた
からではなかろうかと思います。
その暗闇と現実を往還できる人は良いの
です。
もしその暗闇こそが正しい世界と思い込み、
囚われの身を是としてしまったら?
……筆者は俗世を愛する臆病者でござい
ますので。




只、幻影の世界に遊ぶのは今でも好ましく
思っておりますけどね。


posted by 葡萄瓜XQO at 14:41| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(3) | 本・徒然 | 更新情報をチェックする
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