2007年02月04日

聴き丈合わせ







昨今、ベスト盤の更にベスト盤と言う
風情の音源が持て囃されている様な
傾向が一部でありますが、筆者は一寸
諸手を上げかねます。
音源にもそれぞれの風情があるものです。
思い入れのある音なればこそ、面倒を
経由して味わうのもまた良いのでは
ないでしょうか、と。
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2007年01月28日

不意打ち

不意に、心の中に理解不能なBGMが流れる事がある。
本棚を見て谷山浩子さんの「穀物の雨が降る」が
響いてくると言う心理は、一体何を示すのだろう。

本に溢れた浴槽になら身を沈めたくはありますが。
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2007年01月21日

滑り込む




たまには、心の隙間に滑り込む音に
身を委ねて漂いたきものです。
漂っている内に何か生まれる事も
あるでしょうから。


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2007年01月01日

紙一重

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

恐らく何方にでも耳についてしまって離れない
CMの音があるのではないかと愚考します。
筆者にはそう言う音が幾つかございまして…。

ケンミン食品の焼きビーフンのCMに宮川大助花子師匠が
出演した際の二本は、結構インパクト強く記憶に
残っております。

一本は中華風といいますか、かなり怪しげな東洋趣味と
いいますか。
怪しい東洋の導師に扮した大助師匠の後ろに、花子師匠
及び女性二人が導師の側用人と言う風情で付き従い下町を
を練り歩いている訳です。
大助師匠が重々しく『ケンミンの!』と叫ぶと、花子師匠
含む御付の三人が手に持った東洋風の神楽鈴を一振りして
お経の様に『焼きビーフン!』と唱和し返す。練り歩きの
間中その叫び返しは続きゆく訳です。
導師と焼きビーフンの因果関係がどうも筆者には判りかねる
のですが。

大助花子師匠絡みではこう言うパターンもあったと記憶して
おります。
幸せで平凡な家庭生活を送っているお二人の元に、突然電話が
かかってきて、男が低い声で繰り返すのです。
『ケンケンミンミン焼きビーフン、ケンケンミンミン焼きビーフン』
大助師匠が問い質しても男は只繰り返すだけ。
サスペンス仕立て、と言う感じだったんでございましょうか。

埒もない記憶ですが、お話の枕にでもなりましたら。
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2006年12月31日

年末朗唱

年末の音、といえばベートーヴェンの交響曲第9番と
思う反射連想が筆者の中にございます。
除夜の鐘を連想される方もいらっしゃいましょうが、
筆者にとっての除夜の鐘とは年末よりは寧ろ年始の音と
位置付けられているのです。年越し蕎麦を食べながら
聴く事が多かった所為でしょうか。

筆者の中には更に贅沢な基準がございまして。
あの旋律があれば気が済むと言う訳ではないのです。
あの旋律を合唱で聴くと言う形ではないと気が済まぬ
のです。
声に込められた力を貰って年を越したいという気持ち
の作用なのやも知れません。

皆様、善きお年を。
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2006年12月27日

披露目音の記憶

建替え途中の阪急百貨店梅田店を観ておりますと、
不意に阪急ブレーブス応援歌が心の中を過ぎ去って
ゆきました。
「阪急、阪急ブレーブス。おお、阪急ブレーブス」と
言うあれです。
それだけで済むなら単なる郷愁なのですが、更に
心の中を過ぎ去って行った音があるのです。

「ミユキー、ミユキです!ミユキー、ミユキです!
ミユキー、ミユキー、○×△□ミユキー」

聞き覚えのある歌で当時はなんとも思わなかった様な
ジングルであった筈なのですが、不意に街中で回想
すると何とも言えない笑いのツボに入ります。
とりあえずうろ覚えのままで済ますのもなんですので、
検索して確認してみました。

MIYUKI HOLDINGS : MIYUKI Brand - MIYUKI TV.CM

そうそう、この歌でございます。
それにしても良くぞネットで公開されていたものです。
旋律も歌詞も映像も、何もかもが懐かしく感じます。
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2005年06月30日

まいやひ流る

近日の早足猛暑にマイヤヒーが似合う様な気がするのは
筆者の気の所為でございましょうか。
あの歌詞の語呂合わせに思わず小原庄助さんを重ねております。

マイヤヒーまとめサイト

此処でひと夏狂うも良いものかと。但し適度に。

筆者の予想ではそろそろ梃入れに邦人によるカバーヴァージョンが
出されそうな気がするのですが。この曲は却って元の能天気さを
再現するのが難しゅうございましょうか。
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2005年06月07日

御手尊し

何となく心の中に『美しき天然』の旋律が流れる一日で
ございました。
世間で膾炙されているであろうサーカスジンタやチンドン屋の
テンポではなく、何とはなしの歌曲調でございましたが。

街中の天然を見る気持ちがあると言うのは、有り難いものです。
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2005年05月28日

古の異国

先の記述の後に何気なく視聴していたNHK教育の番組
『能・狂言』に心奪われております。

『高砂』の囃し方の激しさには心奪われましたね。
お恥ずかしながら『高砂』と言うと結婚式で謡われる
謡の部分しか知らなかったのですが、印象が一転致し
ました。目覚めの一曲にも程好い様でございますね。

さて、今掛かっておりますのは『道成寺』。鐘を
前にした導入部の部分でございます。
白拍子の静けさが如何に変わって参りますか。
後はキーを打つ手を止め、物語の世界に暫し迷い込んで
おくと致しましょう。
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2005年05月12日

針を落として

今でも、時折レコードに針を落とす事があります。
音楽を聴きたいだけなら他にも術はあるのですが、
レコードの醸し出すものについ惹かれるのです。
ジャケットに施してある仕事もまた其の要因です。
コンパクトなものも良いとは思うのですが、
大きさが適切だからこそ生きる美しさもございますし。
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2005年04月10日

花吹雪・吹流し

出先で不意の花吹雪に包まれた時、ふと山口美央子さんの歌う
『さても天晴夢桜』が聴こえた様な心地が致しました。
コーセーの83年春のCMソング『恋は春感』がヒットした後に
山口さんが出演されたNHK-FM「ニュー・サウンズ・スペシャル」
にて彼女がカラオケに合わせてこの曲をサラリと歌っていたのを
聴いたと言う記憶が筆者にはございます。
その時には『夏』も歌われていたかと。
(確認したら83年4月30日の出演だった模様です)
曲を聴いた時に筆者の脳裏に浮んだのは、尻っ端折りをした飛脚衆が
桜吹雪の中で田楽舞(一本高足)をしていると言う光景でござい
ました。前奏間奏に響く『ぃよっほっほっほっほっほっ』という
掛け声から連想したのでしょう。

其の山口さん、今はこう言うお仕事もされていたのですね。

ふたりだけのオリジナルウェディングソング
A Song for Happiness


サンプルで歌声を拝聴して、過ぎし日をふと思い出しました。
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2005年03月18日

惹かれる響き

バリオンと言う楽器の音を聴く機会を得ました。
一言で言えば、電子楽器で再現した口笛と言う感じの
音なのですが、それにしては随分と人間臭いのですね。
何処かで似た様な感じの音を聴いたなと思うと、二つ
心当たりがありました。オンド・マルトノテルミンです。
何か特殊な音の波でもあるのでしょうかね。
この三楽器の合奏がないか、とふと夢想してしまいます。
posted by 葡萄瓜XQO at 21:21| Comment(3) | TrackBack(1) | 音の色 | 更新情報をチェックする

バイバイ小さな丸い目よ

ふと心にこの一節が響いたので文字起こし。
確かこの曲は小室等さんが『みんなのうた』で歌った曲
だったなぁと思い出を掘り起こしつつ検索しました。
『詩人とつばめ』と言う曲ですか。初放送日が80年代らしく
…そこまで前のものでしたっけ?この曲。
シングル(EP)になってない様なのがなんとも残念ですね。
ぶっきらぼうな感じの歌声が耳にちらと残っております。
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2005年03月10日

咲くよ舞うよ散るよ

サクラサク平成十七年/ザ・コブラツイスターズ

街中で偶然耳にし、心に残った一曲でしたがもう5年は前の曲だった
のですか。それにても少しも色褪せていないし、また十七弦琴とも
良く合っていて佳曲だと思います。
そう言えばとんねるずさんが昔番組内で演じていた『矢沢矢島工務店』と
言う琴を導入したロックバンドがありましたね。
その頃はロックに琴を導入すると言うのは笑い話のネタでしたが。
今ではむしろ琴をはじめとする和楽器をポップスやロックに導入する
のは、何かを呼び起こす為の鍵として自然な事なのでは?と一聴衆と
して思うのです。
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2005年03月06日

あなたがそっと、わたしとホット

啓蟄も過ぎたというのに何やらまだ肌寒い様でございます。
先程、レンジで温めた牛乳を飲みながら、そう言えば昔は
冬でもカルピスはCMソングを巧みに使って販促していたなぁ、
と回想。


おとこ星(ほっ)おんな星(ほっ)
ふたりでほっほっほーぅほっ
冬は
あなたもホット わたしもホット
二人でカルピスホット


筆者の記憶によればこう言う歌でした。
後にFMラジオから不意打ちにこの歌のフルコーラス版が流れて
来た時は録音のタイミングを逃し、悔し涙に暮れたものでござ
います。でも、歌っているのが「たんぽぽ」と言う人達で曲名が
『おとこ星☆おんな星』であると言う情報だけは確保する事が
出来ました。
その後、この歌い手さんの曲とは思わぬ所で邂逅する事になり
ます。関西にお住まいの方ならもしかしてピンとこられている
かも知れません。
着物の愛染蔵(現社名:愛ZECRA)のCMソング『嵯峨野さやさや』も
またこの方々の曲です。こちらはまだ先述の曲よりも耳にする
機会が多いかと。歌詞は他のサイトBlogでも既出ですのでここでは
割愛します。
検索に拠って知る所によれば、「たんぽぽ」は姉妹によって
構成されたデュオであったとか。その事に対して妙に納得して
しまう筆者であります。
今思い出しても、この二曲は名曲です。
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2005年01月01日

年の初めの響きとて

邦楽器づくりの匠たち(音楽の匠シリーズ)
奈良部和美聞き手

出版社 ヤマハミュージックメディア
発売日 2004.06
価格  ¥ 1,890(¥ 1,800)
ISBN  4636203518

bk1で詳しく見る オンライン書店bk1


正月と言うのは、普段中々観難い日本芸能を観る気になる
良い機会でもあります。こういう時にこう言う本を読むと
言うのも、また一興でございましょう。

※関連サイト:敬称略
Kokoo(中村明一)
一噌幸弘
林英哲
沢井筝曲院(沢井比河流)
木乃下伸一(木下伸一)
蘭情
三味線屋かとう(加藤金治)
宮本卯之助商店
泉州尺八工房(三塚幸彦)

そして、西洋の楽器の響きに耳を傾けるも一興です。

楽器づくりの匠たち(音楽の匠シリーズ)
「楽器の匠」編集委員会著

出版社 ヤマハミュージックメディア
発売日 2004.05
価格  ¥ 1,890(¥ 1,800)
ISBN  4636206703
高貴で神秘的な音を奏でる楽器、その知られざる製作の世界を知る一冊。西洋の伝統楽器に魅せられた日本の製作者たちへのインタビューなどを通して、楽器の美しさの謎に迫る。 [bk1の内容紹介]

bk1で詳しく見る オンライン書店bk1


こうして心に響く音はまた徐々に拡がって行くのですよ。

※関連サイト:敬称略
マナ オルゲルバウ
ハープシコード、フォルテピアノ、クラヴィコードのページ(佐藤裕一)
佐藤一也

*高倉由美子女史・志水哲雄氏に関しては検索エンジンにて
適切な情報を検索して下さい。
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2004年12月25日

あの声で唄って

クリスマスの約束~風のように唄が流れていた~
小田和正さんの声と言うのは、決して女々しくは無いのです。
どちらかと言えば冷静な感じの歌声ではないかと思うのです。
小田和正


出版社 TOKYO FM出版
発売日 1997.11
価格  ¥ 1,470(¥ 1,400)
ISBN  4887450087

bk1で詳しく見る オンライン書店bk1

後はもうくだくだしくは申しません。
心澄ませて唄に耳を傾けるとしましょう。
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2004年12月10日

針先

時折、LPやEPを引っ張り出して聴いている事があります。
CDが普及し始めた頃にレコード類の価格がかなり暴落しまして、
その折に格安で入手出来たものもあるのですが、
大半はレコードがあるのにわざわざCDに換えるのが面倒だった、
と言う理由で手元に残ったものです。
その代わりレコードプレイヤーをわざわざ探すと言う一手間が
必要になっていた訳ですが。

澄み切った音も良いですが、ファジーな響きも良いものかな、と。
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2004年11月25日

過ぎてからが愛しい

『なんということもなく』:小椋佳さんヴァージョンが胸中に
去来する夕刻です。さだまさしさんヴァージョンは、胸に
刺さり過ぎるんです。穏やかなBGMとしては小椋さんヴァージョンが
宜しいかと。
歌一つでも色々と物思いする。秋が深い所為でしょうか。

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2004年11月20日

まいやひ

流行遅れも大概にせえ、と笑われそうでございますが。


Dragostea Din Tei/O-Zone
[MAXI-SINGLE][UK-IMPORT]
Jive - ASIN: B000239EI4


Dragostea Din Tei/Haiducii
[MAXI-SINGLE][US-IMPORT]
V.I. Music - ASIN: B0002L56PG


マイヤヒーなりマイヤフーなりの言葉で検索してみて下さいませ。
中々に愉快な音の風景に出会えますので。
そして更に見つけた愉快な頁。

Dragostea Din Tei - Lyric & Listen

あの歌詞を真面目に訳されますとは。感服ものでございます。
posted by 葡萄瓜XQO at 22:34| Comment(0) | TrackBack(6) | 音の色 | 更新情報をチェックする